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とても気に食わない

園長のめせん

年中の男の子が、

他の子たちに気にかけられています。

 

 

 

この男の子は、

長く作っていた積み木を、

お片付けの時間が来て片づけられたのが、

とても気に食わない。

けれども場所が廊下だけでに、

積み木を放置出来ない。

 

そんな自分の感情と、

社会のルールの狭間に納得できずにいます。

 

そんな時友達たちに、

「いやだったよね」

「そうだったんだ」

共感や感情理解をされることで、

自分の感情をコントロールする自律心が育ちます。

 

人が人として育つのは、

こんな風に自己の感情が、

受け止められ、

認められる、

そして大切にされること。

 

これを自己肯定感や自尊感情が育つ、

っていうんですけどね。