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庄内こどもの杜幼稚園の見えない秘密(新アヒル小屋)

園長つうしん

冬休み中に、当園のアヒル小屋をリニューアルしました。今まで使っていたものの経年劣化のため建て替えることにしたのですが、質素に見える小屋ですがコンセプトを持って作りました。

当園の大切にしていることに「日本文化」と「つながり」があります。この二つを踏まえて、アヒル小屋のコンセプトをお伝えいたします。

 

「日本文化」の視点でいいますと、「木造りであること」です。今までのような鉄製より木造の小屋の方が温かみを感じられるだろうと、木造りにしました。また木造りの方が、園庭の風景に溶け込んでいます。

「つながり」の視点でいいますと、子どもと接しやすい、関わりやすい小屋にしました。段差をなくし、開放的にすることで、子どもとアヒルの接点が多くなればと感じています。

ただ、コンセプトに関しては、そんなことを言っていたなと感じていただく程度で、親子ともに楽しみながら眺めてもえればと思います。